花畑牧場 生キャラメル

【花畑牧場】手造り 生キャラメル写真

「とかち帯広空港」までは、車がないとバスで行くしかないので乗り遅れたらタイヘンだ。
鍼灸治療終了から「とかち帯広空港」行きバスの出発まであまり時間がなかったので昼食が取れなかった。
ちなみにバスは飛行機の発車にあわせてしか出ていない。

無事にバスに乗り込み帯広をあとにする。
12日間も滞在していたのでなごりおしい。

「とかち帯広空港」に着き、昼食をとっていなかったので簡単に食べれるものがないかおみやげコーナーを物色。
おにぎりの売っているお店があった。
その横の売店に4、5人が並んでいる。

ちらっと見ると、なんだか見たことがある文字。

「花畑牧場」

うへっ!
思わずヘンな声が出た。

見たことのある入れ物が、冷蔵の入れ物の中につんである。
近づくと、間違いなく「生キャラメル」。
チョコと普通のがあるらしい。
迷わず普通のを2つとる。

レジ待ちしているあいだもあまり人がこない。
「生キャラメル」売ってますよ!といいたくなった。

後ろに並んだ女性2人組が、ひとり3つまで買えるといっている。
2つしかもってないぞ……。
あわてて手をのばしてもう一つとる。
それでも棚にはまだたくさんの「生キャラメル」。
「生キャラメル」好きにはたまらない光景だ。

自分の番のレジになり、「冷蔵保存」するか聞かれる。
どれくらいもつか聞いてみた。
すると、「30分でとけだす」という。
さすが「生」だ。

カードで支払い、無事に「生キャラメル」とGET。
思はぬところで「生キャラメル」と購入できたで、欲しがっていた親にその場で電話を入れる。
電話口で喜んでいた。
これも親孝行だ。

なかなか手に入らない「生キャラメル」を、持っていることをさとられないように羽田から自宅へと帰った。

帰宅した当日は手をつけず、翌日にあらためて食べることにした。

購入したときに見たものの、あらためて「生キャラメル」の入れ物をみる。
高級感のある入れ物だ。
フタをあける。
ひとつぶが意外と小さい。
あこがれの「生キャラメル」をひとつぶ口に運ぶ。
口にいれて、舌の上でころがすとすぐにとけてなくなった。
ナニこれ?っていう感じだ。
新食感。

以前、別の「生キャラメル」を食べたことがあるが、まったくの別物。
本物はあと味もしつこくなく、人気があるのがわかる。

「生キャラメルジャム」という、花畑牧場でつくられているキャラメルジャムもあるが、こちたもオススメ。
パンにつけて食べると高級感が出る。
「生キャラメルジャム」は「生キャラメル」とは微妙に成分が違うが、おいしさでは引けをとらないと思う。
こちらはまだ人気が出ていないので簡単に購入できるのもうれしい。

わたしも、「とかち帯広空港」内にある「BLUE SKY」で「花畑牧場 生キャラメル」を購入しました。
運がよければ購入できるかも!