寿司正

寿司正外観写真

本日は日曜日で診察が休みのため、某ホテル内にあるというパン屋を目指す。
行く予定はなかったので、地図などを用意していなかったものの、ホテルの名前はなんとなく覚えていたのでどうにかなると思った。

なんとかたどり着き、ホテル内に入る。
視力が悪いため、光のトーンを落としたエントランスは見えずらく、パッと見パンを売っているような幹事ではなかったので早々に退散。

さて、こらからどうしようか?と思い考える。
来る途中に「うに丼」ののぼりを見たことを思い出す。
道を引き返すことにした。

しばらく来た道を戻ると、まら「うに丼」ののぼりが見えた。
ここが、今回寄った「寿司正」だ。

店内に入ると、カウンターでも座敷でもどこに座ってもよいという。
カウンターは緊張するので、座敷にした。

メニューを見ると「うに丼」の値段が時価になっていた。
経験上、時価は値段が高いので、値段の書いてある「うに・いくら丼」1575円を注文。
お店に入る前は、2000円はすると覚悟していたので、思ったよりも安い。

この旅はじめての豪華な食事。
帯広は、特別海から近いというわけでもないので、海鮮というイメージではなかったため、寄る予定はなかったが、「うに丼」ののぼりにヤラれてしまった格好だ。

店内ではクラシック音楽が流れており、11時20分ころ入店したこともあり、お客は自分ひとりしかいなかったので、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来た。

出てきたのはウニとイクラが半々に乗っているどんぶりを、海老の頭が2つ入ったお吸い物。

わさびとしょう油の小皿が出てきたが、せっかくのウニとイクラなので、しょう油は使わずに素材の味のみで食べることにしたが、これが大正解。
写真を見ていただければ分かると思うが、まずかろうはずがない。

ご飯の寿司飯も素材を邪魔することなく、よい加減。
亮も多くもなく少なくもなく、ちょうどいい。
特にいくらがおいしかった。

寿司正の「うに・いくら丼」写真
寿司正の「うに・いくら丼」

寿司正
住所:帯広市西2条南19丁目


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