帯広動物園(おびひろ動物園)
帯広に着いた翌日、視力回復のため治療を行った後、曇り空の中「帯広動物園」に向かった。
緑ヶ丘公園内を通り抜け、さらに行くと南門入り口に到着。
すると、ここで雨が降り出す。
視力回復が無理だという暗示だろうか?
動物園内を通って正門から帯広駅へ行けるかきくと、今来た道を戻ったほうがよいとの返事。
折りたたみの傘しかないので、動物園内を通り、雨の中知らない道を通るのは不安なので見物を断念。
別の日に、東京への帰宅を明日に控え、今日しかないと思い再度「帯広動物園」へ向かう。
青空も広がり雨の心配もなさそうだ。
今回は緑ヶ丘公園内にある池のほとりを歩き、野草園の横の道を通っていった。
なんとか正門にたどり着く。
450円を払い中に入る。
まずは正門入り口を入り右の階段を降りてアシカやオットセイのいる所へ。
一頭のアシカが気持ちよさそうに泳いでいる。
次にラクダを発見。
かなりデカイ!!
ラクダってこんなにデカかったのかとびっくりした。
つづいてライオンのコーナー。
やる気がないのかオス、メスとも寝ている。
フクロウやワシのスペースを過ぎるとトラがいる。
トラもやる気がないのか寝ていた。
そのまままっすぐ歩いていくと、バイソンがいた。
黒い身体に角があり迫力がある。
しかし、草を食べており、草食だと思うとカワイイものだ。
ラクダよりも小さいのもまた愛嬌。
エゾジカを横目にカンガルーのコーナーへ。
けっこうたくさんのカンガルーがいるものの、ほとんど寝ている。
こちらもやる気なしか。
サルが見れる室内展示場へ入るがイマイチ。
カバのコーナーへ行く。
せっかくカバのコーナーに行くも、肝心のカバが見当たらない。
あきらめて次へ行こうとしたとき、端っこで背中だけ出しているカバを発見。
顔を出すまでしばらくまつ。
舌打ちなどしてみるものの反応なし。
やっと顔を出してくれたものの、あまり機嫌がよくないようだ。
次はゾウのコーナー。
向かう途中に野生のリスを発見。
さすが帯広。
写真も撮れたので見てほしい。
いきなり出てきた小さい野生のリスが見えるなんて、視力が回復したのだろうか?
ゾウは、園内を走っているアトラクションの機関車の音楽に合わせてリズムを取っている。
かわいいゾウ。
あきらかにステップを踏んでいる。
キリンやホッキョクグマを見るためにゾウと分かれ南門入り口方向へ。
すると、小学生の団体と遭遇。
どうやらこれから見学をするようだ。
ちょっとタイミングが悪かった。
先生の話が終わり、皆いっせいにキリンのほうへ行く。
しかたがないので、キリンを通り越し、先にホッキョクグマを見に行く。
ホッキョクグマはストレスからだろうか、左右にひたすら歩いていた。
写真が撮りづらいので、ちょっとだけでいいから止まってほしい。
そういえば、見学している小学生が、「○○だっぺ」といっていた。
どこから来たのだろうか?
ちょっと新鮮だった。
一人時間差が功を奏したのか、キリンのところに人がいなくなった。
すかさずキリンに近づく。
かなりデカイ。
しかし、エサを食べている姿はわかいい。
園内には観覧車やメリーゴーランドなどもあり、結構楽しめると思う。
年間パスポートは入園料2回分という安さ。
帯広動物園
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/obihiro_zoo.jsp
住所:北海道帯広市字緑ヶ丘2